レステックスでは、メーカー標準外の環境対策として
『カスタマイズ』を実施、今回は「コントロールボックス保護」を実現!
好評のTechman Robotですが、ロボットアームの防塵・防水性等級はIP54なのですが、
コントロールボックスは規格ではIP32となります。
IP32では、直径2.5mm未満の異物侵入、200mm高さから15度範囲で3~5mmの水滴を
10分間で有害な影響を受けない程度となります。
そこで、『密封して保護する』
計画としては、
制御ボックスを流用し、間接排熱器を活用し外気侵入させずに放熱を実現しています。
間接排熱のため、周辺温度が高い環境には不適ですが、高額なロボットを守るためには
有効な仕様と考えます。
お困りの仕様環境が御座いましたら、ご相談ください!