2017年4月12日水曜日

3D-プリンタの活用

お世話になっております。
 ㈱レステックス ブログ担当です。

ロボット製作に携わる際、多くの場合必要になってくるのが
「把持爪形状」のロボットハンドです。

つかむ・運ぶ・置くなどの単純作業でありながら
精度を必要とする存在です。

用途別に様々な種類のハンドが各メーカーから出ていますが
高額であり、実際に把持してみなければ適しているかわかりません。

弊社では、「把持爪形状」のロボットハンドを
顧客の要望に合わせ3D-CADにより形状を設計し鋼材の
切削加工を行う前に、3D-プリンタで試作を行っています。


実際の動作に問題が無いかを確認してから、
ハンドを製作することでスムーズな工程計画が生まれ、
形状最適化と低コスト化の両方を実現します。

Restex image

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