2024年8月24日土曜日

【TM機能紹介】 加速度テーブル一括変換方法




今回は加速度テーブルを一括で変換する方法を紹介します。

 

加速度テーブルとは、ロボットの動作速度を2つのポイント間の初期距離に基づいて

速度と加速時間をシステムが自動的に調整します。そのため複数の変数やノードを設定

する必要がありません。ユーザーによって最大距離の値は設定可能です。

特定の作業に最適化された動作が実現できるため、作業の安定性や生産性の向上が期待

できます。


設定方法は動画で説明していますので、ぜひご覧ください。


 

これからもTM Robotの最新情報や機能情報を発信していきます。

 

お問合せはこちらへ→ tm-sales@restex.co.jp

カタログ類はこちら→ https://premium.ipros.jp/restex/catalog/

 

2024年8月8日木曜日

【TM機能紹介】Vision AI、位置精度、QR読込


セミの鳴き声も聞こえてきくる季節になり、気温が高く暑い日が続いていますね!

TM Robot通信では、TM Robotの最新情報や技術情報などをお伝えしていきます!

今回はTMロボットに内蔵されているビジョンシステム(カメラ)機能の一部をご紹介

します。

 



 

<動画でご紹介している機能について>

■位置精度

ランドマークをカメラで読み込むことで、ランドマークからの相対距離で位置決めが

可能です。その精度はわずか±0.1mmです。

動画では異なるサイズの3つの穴に抜き差しする動作を行っています。

許容誤差はそれぞれ±0.5mm / ±0.25mm / ±0.1mmとなっています。

 

AI 分類・異常検出

分類…AIにより不良品を識別します

実用例)錆防止フィルムの有無検査、配線状態の検出、材料の分類など

 

異常検出…AIにより表面の傷を識別し、正常(OK)か異常(NG)かをマークします

     分類とは異なり、OKのサンプルデータのみ必要です

実用例)外観不良検査、異物検出など

 

■バーコード・QR読込

バーコードやQRの情報を読み取ることができます。

 

その他にも多くの機能がありますので、興味がある方はぜひお問い合わせください。

引き続きTM Robotの最新情報や機能情報を発信していきます。

 

お問合せはこちらへ→ tm-sales@restex.co.jp

カタログ類はこちら→ https://premium.ipros.jp/restex/catalog/